今牧場とは

戦後間もない1947年、初代今光雄氏は森林だったこの地を牧場にする夢を抱き入植者として赴きました。

それから約76年、現在は3代目となり牛約300頭、ヤギ約50頭を家族同様に愛情を持って育てています。

1日に3回程エサとなる牧草を入れ替えます。とても手間のかかる作業です。

そのほかに温度・湿度の管理、飲料の水質、毎日の健康状態、飼育頭数の適正と上げればきりがないほどのチェックを毎日欠かさず行っています。

家族の健康には常に気を配っている牧場です。

すべては、消費者のみなさんに「おいしい」「幸せ」と感じていただくためであると言います。

 

できたてフレッシュチーズの食べ比べ

「ゆきやなぎ（塩なし）」

「ゆきやなぎ（塩入り）」（2022年のチーズコンテストで銅賞）

「フレッシュチーズ」とは、熟成させないチーズのことです。

朝一番に搾乳室に入ってくる、元気な牛のフレッシュミルクでチーズを作りました。

搾乳室とチーズ工房は隣り合わせ。

絞りたてのミルクをできるだけ運ばずに、劣化しない最高の状態のミルクを使っています。

弾力のあるふんわりとした食感のチーズです。

塩なしと塩入りの食べ比べもでき、いろいろなアレンジが楽しめます。

オリーブオイルとの相性抜群で、サラダの付け合わせや焼いてステーキに。

また、わさび醤油で冷奴風にしたり、刻んだミョウガ、かつお節、ポン酢でさっぱりとお召し上がりいただけます。

 

 

穏やかなウォッシュチーズ

「りんどう」（2019年、2つのチーズコンテストでそれぞれ優秀賞、ブロンズ賞受賞）

「ウォッシュチーズ」とは、外皮を塩水や酒で洗いながら熟成させたチーズのことです。

自家生乳を約40日間熟成させた牛乳チーズで、ナッツのような上品な香りがする少しクセのあるウォッシュチーズです。

野菜の上にスライスしてオーブンで焼いてグラタンにしたり、スライスしてパンの上にのせ焼いてチーズトーストにと

トロっと溶けた熱々チーズをお召し上がりください。

 

 

チーズ専用の包装紙で包んでいます。

専用の包装紙に包むことで、開ける直前まで熟成が進んでいます。

ミルクの優しい香りが広がる、セミハードチーズ

「みのり」

チーズをつくる工程の中で、プレスして水分を少なくした比較的硬いチーズがセミハードチーズです。

「みのり」は、２ヵ月間熟成させたセミハードタイプの牛乳チーズ。

那須高原の酪農地帯の地域名である「美野里」から名付けられました。

クセが少なく、ミルクの味わいが楽しめるお子様も食べやすいチーズです。

みのりを入れたチーズガレットや、りんどうと同じようにスライスして野菜やパンにのせてオーブンで焼いたりとお好みのアレンジでお召し上がりください。

おろし金でおろすと粉チーズ代わりにも使えます。

 

 

「みのり」のチーズガレット

お届けイメージ

※写真はイメージです。

※できたてチーズのため毎週月曜日、金曜日の発送となります。

※クール便にてお送りいたします。

 

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